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長谷部選手の鈍感力

ニュース記事より
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こんにちは。
今日も気になったニュースから。

今朝の日経電子版に『長谷部334試合出場、ブッフバルトに並ぶ』という見出しの記事がありました。

長谷部選手すごい!
ブッフバルトさんは元ドイツ代表DFでW杯の優勝経験があり、Jリーグの浦和レッズで監督を務めたこともある、日本人にも馴染みのある方ですね。

サッカーど素人の私ですが、実は長谷部選手のことは日本代表のキャプテンを務めていたころから注目していました。

というのも、そのころ長谷部選手の著書『心を整える。』が100万部を超えるほどのベストセラーになっていて、さらにその印税はすべて東日本大震災の寄付にあてるということで、大きな話題になっていましたからね。当時私も購入して読みました。

著書の中に、初めてドイツに移籍した時の苦悩も書いてありましたね。
ドイツに渡って間もないころは、胃痛などの体調不良に悩み、 スタメン(当時ヴォルフスブルクに所属)から外れることもあったとか。

でも、ブンデスリーガを制覇することで自信をつけたこと、日本代表にコンスタントに招集されるようになったこと、読書をするようになったことなどで、原因不明の体調不良を克服できたとか。

そして何より「鈍感力」を身につけたことが大きかったと書いてありました。ドイツに来て、周囲を気にしなくなったことが大きかったと。

これほどまでの実績と記録を打ち立てるのだから、もちろん「鈍感力」だけでないことは容易に想像できますが、長谷部選手の自分を律する意志と問題解決能力は本当に素晴らしいものだなと思いました。

「周りを気にせず、自分のやるべきことに集中する」
簡単なことではないですが、これを毎日やり続けることができるかどうかが、大成するか否かの違いなのですね。

長谷部選手。
これからも応援していきたいです。

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