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鹿嶋、日鉄ショックをどう克服?

ニュース記事より
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こんにちは。
今日は曇り空ですね。天気予報によれば、これから雨になるところもあるようですね。

今日も気になるニュースから。
今朝の日経の記事に、

「工業の町、日鉄ショックどう克服 鹿嶋・神栖市長に聞く」

というタイトルで鹿嶋市の錦織市長と神栖市の石田市長に対するインタビューが掲載されていました。

鹿嶋市といえば、日本製鉄の工場があり、工業の都市として知られていますね。

その日本製鉄が鹿島地区(鹿嶋市)にある高炉2基のうち1基を2024年度末までに休止することを発表したようです。
鉄鋼業が縮小されるということは、雇用や税収に大きな影響が出るので、この地区は現在「日鉄ショック」に揺れています。

鹿嶋市の錦織市長も神栖市の石田市長もこの影響は重く受けて止めているようです。
日本製鉄には、新エネルギーへの投資※やカーボンニュートラル目標下での新拠点整備の要望を出しているようです。

※鹿島港は国から洋上風力発電の基地港湾の指定を受け、発電事業者などの誘致に期待をしているようです。また水素をテーマにした誘致にも取り組み、今後は自然エネルギーの町としてPRしていけるようにしたいとのこと。

そもそも日本は人口減少が進むなかで、市のメイン産業の縮小撤退は深刻な状況だと思います。
日本製鉄の関連企業も市内に多くあるのではと想像しますし、雇用はもちろんのこと飲食業も大きな打撃を受けそうですね。


だが、but、しかし、です。
このエリアには超有力な「観光資源」がありますよね。

そう。希望の星「鹿島アントラーズ」とそのホームスタジアム「茨城県立カシマサッカースタジアム」です。

鹿島アントラーズは言わずと知れた超名門クラブで、J1、Jリーグカップ戦、天皇杯の全てで最多の優勝回数を誇る「常勝軍団」で、クラブの営業収益も観客動員数もトップレベル。

そして、カシマサッカースタジアムは約4万人の観客席を有するサッカー専用のスタジアムで、試合のない日もフリーマーケットやビアガーデンといったイベントを行い、工夫を凝らすことで、多くの人を集めている、模範となるようなスタジアム。

あと「メルカリ」にも期待ですね。
鹿島アントラーズはこれまで日本製鉄が大株主でしたが、今はあのメルカリが大株主となっています。今後はメルカリによる町づくりへの貢献も期待してしまいますね。
鹿島アントラーズの小泉社長もメルカリ出身で、自身も熱心なアントラーズファンであるようですし。

経済的な事情からも、鹿島アントラーズはホームタウン(鹿島市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)の期待を一身に受ける、まさに地域と一体となったクラブですね。
選手たちにも、勝利による地域への貢献を期待したいところ。


私も、鹿島アントラーズを応援していきたいと思っています。
「献身」「誠実」「尊重」そして「遊びでもなんでも、勝負となれば絶対に負けてはいけないぞ」という神様ジーコのスピリットで頑張っていきましょう!


鹿島アントラーズ。
現在、リーグ戦は15位と低調気味ですが、スタートダッシュのもたつきは例年のこと?
でも鹿島アントラーズには多くの歴代レジェンドがついてるから。

この希望の星は、きっと大丈夫。

Ken
Ken

「献身」「誠実」「尊重」は私も普段から心がけています。学校生活でも、ビジネスでも、人が生きていくなかにおいて、とても大切なスピリットだと思います。

子どもたちにも教えていきたいです。


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