こんにちは。今日は爽やかに晴れましたね。
外を歩いていても風が気持ちが良いです。
本日の朝刊より。
気になるニュース。
『鹿島ザーゴ監督、成績低迷で解任 後任に相馬氏』という見出しの記事がありました。
つい先日、「日鉄ショック」に直面する鹿嶋市という報道があったので、たて続けに少し寂しいニュースとなりますね。
鹿島アントラーズは今季、2勝2分け4敗で15位に低迷している。
「常勝軍団」としては、かなりもの足りない成績であるとの判断かと思います。
さて、後任は相馬直樹氏が采配を振るうとのこと。
相馬新監督、現役時代は日本代表にも選出されており、代表では58試合にも出場し、DFながら4得点を挙げている名手で、鹿島時代は頭脳派の左サイドバックが定位置。
相手チームの右ウィングとの駆け引きは見応えあったことを、素人の私も覚えています。
鹿島アントラーズはJ1リーグでこれまで8回の優勝を誇る名門。
歴代、アントラーズは一貫してブラジル人監督、あるいはアントラーズ出身の日本人監督が率いていますね。
インターネットで調べてみたら、J1リーグの優勝回数計8回のうち、ブラジル人監督での優勝は7回。日本人監督では、2016年に石井監督のときに優勝していますね。
相馬新監督は、このうちなんと4回を選手として経験している鹿島のレジェンド。
きっと5回目は監督として経験してくれるでしょう!
鹿島アントラーズは鹿嶋市を救う、希望の星でもあります。
ぜひ応援していきたいです。
蛇足ですが、選手としてたくさん優勝を経験をしているのは、小笠原満男元キャプテンと曽ヶ端元GKでしょうか。
2人とも7回のJ1リーグ優勝経験を誇っていますね。
この2人の偉人、すでに引退してしまいましたが、2人とも鹿島アカデミーのアドバイザーとして、あるいはゴールキーパーのアシスタントコーチとして、クラブに残っているとのこと。
その他にも優勝経験者が多数クラブに残っていると聞きます。
つまり、勝者のメンタリティもジーコスピリットも、低迷に苦しむ今のメンバー達にも継承できていると想像します。
だから、
アントラーズは、きっと大丈夫!!
おおむね、指揮官の交代はカンフル剤になる。でもその効果は選手の精神面に働きかけるものであると思います。チームメンバーも戦術も昨日今日で大きく変えることは不可能・・・
つまり、監督交代からの最初の数試合の結果がとても重要になってきますね。
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