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登録制度改革。2050年に1000万人!?

ニュース記事より
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本日の夕刊より。

『サッカー登録制度改革へ、中村憲剛さんがアシスト』

中村憲剛さんがアシスト?
きっと受け手がシュートを打ちやすい丁寧なパスなのだろうと想像。
なんのことだ・・・。

さて、記事によると、川崎フロンターレのレジェンド中村憲剛氏が「JFAグロース・ストラテジスト」に就任したようです。

「JFAグロース・ストラテジスト」は日本サッカー協会(JFA)の登録制度改革本部に属する役職のようで、同本部は新たな登録制度やメンバーシップ制度の設計を進める部署であるとのこと。


記事中、深刻だなと思ったのは、
『少子高齢化や、サッカー人気の頭打ちなどで、近年は登録選手が2014年度をピークに伸び悩んでいる』ことです。

しかし、この状況下においても『日本サッカー協会は、「2050年までにサッカーファミリー1000万人」という目標を掲げ、登録制度の改革を進めていく』とのことです。
中村憲剛氏はその目標に向けた、アドバイザー的存在になるようですね。

ちなみに『2019年度の登録者数は87万8千人』とのことですが、あと30年の間に10倍以上に増やすという計画になりますね。

総務省によると、日本の人口は、2050年には今より約3,000万人減って、9,517万人になってしまう試算を出していますね。
これを鑑みるとなかなか厳しいようにも感じますが・・・。


でも、中村憲剛氏の豊富な経験に基づいたアドバイスを参考にし、きっと日本サッカー協会は、目標を成し遂げてくれる気がします。

根拠はありませんが、私もサッカーのポテンシャルに魅力を感じているひとりなので、工夫次第で必ずできる気がします(超楽観的・・・)。


しかし、どうやって?
ここからは私の勝手な意見ですが・・。

例えば、サッカーの競技者(選手)だけが登録するのではなく、登録している選手の家族やサポーターも登録できるようにする、あるいは外国に住んでいる方や、外国人の方も登録できるようにしていけば登録者数は増えていきそうですね。

そのためには、中村憲剛氏も記事の中で言っていましたが、まず「登録制度」というものがあるということを広く知ってもらうことが必要だと思います。

そして、鉄則ですが、制度の透明度を上げること。
つまり「登録にはお金がかかる」といったこともきちんと理解してもらったうえで、その使途を開示する。
そのうえで、登録した人はそれなり恩恵を受けられるようにするといいと思います。


恩恵のアイデアですが、サービスだったり、だったり、情報だったり、いろいろなカタチがあると思っています。
例えば、観戦チケットが優先的に購入できたり、グッズの割引きがあったり・・・


あとは、登録番号は一意ということなので、マイナポータルのような登録者個人のポータルサイトなどがあっても面白いかも知れないと思いました。
このポータルサイトはあえて他者に情報を公開しても面白いかもですね。


例えばジュニア世代の選手であれば、リフティングの回数とか、得意なポジションとか、アピールポイントを載せていくとか、あるいは個人で獲得した成績や所属チームでの戦績を載せていくとか・・・。


登録種別(プロ、アマ)を問わず、対戦相手の情報も閲覧できるようにすると、プロからアマチュアまで、週末のサッカー観戦がさらに楽しくなるかも知れませんね。


プロのスカウトもこのポータル上の登録情報を元に、良い選手を効率良く発掘できるようになるかも知れないですね。


登録は引退後も解除せず、その後のキャリアについても更新していくと、ちょっとしたことでビジネス上の繋がりが作れるかも知れません。
セカンドキャリアを考えるプロ選手の手助けになるかも。

想像を膨らませれば、いろいろアイデアは出てきそうですね。

でも、制度設計は容易ではないと想像します。
ポータルサイトなどを作れば、多額の費用が必要となりますし。
つまり「言うは易し、行うは難し・・」です。

少なからず、私も何かしら日本サッカーのために貢献したいと思いました。

だから、まずは「シニア」に選手登録をしよう!

どこかに私のようなど素人を入れてくれるようなチームは・・・あったかな?

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