スポンサーリンク

グアルディオラ監督の言葉

ニュース記事より
スポンサーリンク

本日のニュースより。
『サッカーのイングランド・リーグカップは25日、ウェンブリー競技場で決勝戦が行われ、マンチェスター・シティーが1-0でトットナムを下して4連覇を達成』との記事。

すごいですねぇ・・・。

さて、マンチェスター・シティー(マンC)の監督といえば、グアルディオラ監督

グアルディオラ監督は、FCバルセロナの監督時代にリーグ戦3連覇、チャンピオンズリーグ制覇2回、バイエルン・ミュンヘンの監督時代には、リーグ戦優勝3回などなど、そして今のマンCにおいてもリーグ戦優勝2回と実績じゅうぶん。


まさに名将中の名将ですね。
ちなみに今の年俸は推定30億円以上とか。

以前、何かの勉強になればと、Amazonプライムで『オール・オア・ナッシング〜マンチェスター・シティの進化〜』を見てから、実は私もグアルディオラ率いるマンCの虜になってしまいました。笑

しかし、このドキュメンタリー番組は本当面白かったな〜。
全8話で各回50分くらい。
ボリュームありますが、あっという間に観終わってしまいます。

グアルディオラ監督がマンCの監督に就任してから、数々の苦悩や、選手とのやりとりがリアルに描かれていて、まるで自分もマンCの一員になったかのような気分に。

さて、グアルディオラ監督の話す言葉に注目して観ていましたが、これがもう明言の数々で。

その中でも私が特に気になったのは、以下3つの言葉でした。

印象に残るグアルディオラ監督の言葉
言葉①「試合前は賑やかなのが良い」

グアルディオラ監督は、試合前のロッカールームで選手達を盛り上げるのが非常にうまいなぁと思います。

ホワイトボードを使い、戦術をペンで書きなぐる。
そして選手を名指ししながら、身振り手振りのオーバーアクションで戦い方を説明する。
選手もこの監督のdanceに見入るように話しを聴く。

グアルディオラ監督は選手のモチベーションが何から来ているか良く理解している。
「記録」か?「名誉」か?「家族」か?「オフの欲しさ」か?
あらゆる表現を使い、選手を鼓舞し、これから始まる戦いの重要性を説く。

「オール・オア・ナッシング〜マンチェスター・シティの進化〜」より
言葉②「分からないことも分かったフリをする」

監督は選手に安心感を与えなければならない。
グアルディオラ監督はそのために、分からないことでも、わざと分かったフリをすることがあるそう。

監督が迷っていたり、おどおどしていたら、選手に伝わってしまいますよね。
常に自分に自信を持ち、堂々と話す。
「私を信じろ、大丈夫だ」と。
それで負けても責任は私が取る」と。

この監督に名指しでスタメンに選ばれたからには、選手はもうやるしかないですよね。

言葉③「親身になって相談に応じる」

選手から人生相談も受けるようですね。
「その時は、父親、兄弟、息子の代わりになり親身になって相談に応じる」とのこと。
本当に選手達のことを考えていればこその言葉ですよね。

あえて選手と距離を取る監督もいるようですが、グアルディオラ監督は選手との垣根は作らないタイプのようですね。

こういう監督なら選手にも「この監督のために勝利を」という新たなモチベーションが加わりますね。

Ken
Ken

グアルディオラ監督の言葉は、ビジネスにも通ずるものがあります。
部下をもつ立場の方なら、見習うことがたくさんありそうです。
マンC、今後も応援していきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました