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あの「傍観者効果」を排除せすればチームは強くなる!?

ニュース記事より
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気になるニュースより。

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トットナム、モウリーニョ監督を解雇

モウリーニョ監督が成績不振でトットナムをから解雇され、来季はイタリアのローマを率いるとのこと。
トットナムは現時点でリーグ戦7位。

成績不振の責任はまず監督に向けられる。

監督というのは、厳しい職業ですね。

モウリーニョ監督ほどの名将であれば、きっとプレミアリーグやチャンピオンズリーグでチームを優勝に導いてくれると、ファンからの期待値も高かったのでしょう。

勝ち続けるということは、本当に難しいことだ。

この記事を読んでいるときに、なんとなく思ったこと・・・。

ふと思い浮かんだ傍観者効果

突然ですが、「傍観者効果」という言葉をご存知でしょうか?


「周囲に多くの人がいることで、誰かを手助けすることが少なくなる傾向」のことです。


昔、ニューヨークで、深夜に女性が暴漢に襲われて死亡する事件が発生しました。
このとき、周囲にいた38人もの人が女性の叫び声や物音を聞いたにもかかわらず、誰ひとりとして女性を助けに行ったり、警察に通報したりしなかったようです。
アメリカの心理学者は周囲に多くの人がいたからこそ、誰も助けなかったと考えた。
これが傍観者効果。

サッカーのように広さの限られたフィールドの中を動きまわるスポーツにおいては、選手達にも少なからずこの「傍観者効果」が働いているのではないか?

などと、ふと頭に浮かびました。

決まりごとが大事になる?

もし仮にそうだとすると、監督はこの傍観者理論をできるだけ排除すべく、各ポジションとその役割を明確に選手にインプットすることが、勝つためのひとつのカギになるのではないかと考えました。

ルーズボールはだれが、取りに行く?
バイタルエリア、つまり危険なゾーンに進入して来た相手には誰がアプローチに行く?

試合の中で起こりうるシチュエーションを想定し、できるだけ細かく決まりごとを作っておくほど、機能的なチームになる。

効率良く攻め、あるいは守るためにあると言われるフォーメーション。
これに加えて選手個人のテリトリーとその責任範囲を明確にしおくことで、傍観者理論をできるだけ排除することが肝要なのかも知れません。

はい。
ど素人の戯言でした・・・。

Ken
Ken

周りに人がいると、「自分が行動しなくても誰かがやるだろう」と思ってしまいがちですよね。例えば目の不自由な方が混雑している駅を歩いているとき、なかなか助けに行けない方もいるのではないでしょうか。

それはきっと「傍観者効果」が働いていてしまっているということもあるかも。

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