日本の夏は蒸し暑くて、食欲不振や寝苦しさによる睡眠不足など、いわゆる夏バテにより体調を崩しやすい時期でもありますよね。
夏バテの原因は、強い日差し、気温や湿度の高さ、疲労やストレスによる自立神経の乱れと言われています。
夏バテには入浴が効く
自律神経が乱れることで引き起こされる夏バテの症状。
この自律神経を整えてくれるのが入浴です。
入浴は、リラックス効果があり、ストレスなどで疲れた身体を休めてくれます。
身体が温まることより、血行が促進されるのと併せて、全身の筋肉のこわばりをほぐしくれる。
また、お湯に浸かることで、腹部の内臓などが重力から解放され身体の中から疲労回復が図れます。
さらに、お湯の水圧で、全身が刺激されることでむくみの解消にも役立つとされていますよ。
入浴する際は、お湯はぬるめに設定し、少なくとも15分は湯船に浸かり、できれば寝る一時間前までには済ませておくと良いと言われていますよ。
リラックス効果を高めるラベンダー
入浴によるリラックス効果をさらに高めるため、バスミルクを活用するのがオススメですよ。
個人的に愛用しているのは、ヴェレダ社※の「ラバンドバスミルク」です。
※ヴェレダは、バイオダイナミック有機栽培農法で育てた植物や、野生の植物を選定し、自然界に存在する物質だけを使って製品を製造しているようです。
普段のお風呂に少し加えるだけで、ラベンダーの柔らかい香りが浴室全体に広がり、心地良い気分にさせてくれます。
ラベンダーは、ハーブの女王と言われていますね。
古代ギリシャ、ローマ人はラベンダーを入れたお湯で入浴していたようです。
名前もラテン語で「ラベーレ」（lavare:入浴する)に由来しているという。
ラベンダーの柔らかい香りは、神経を落ち着かせる効果があると言われ、これは脳科学的にも明らかになっているようです。
日々、忙しい方も多いかと思いますが、忙しい時こそ、なるべく時間を作ってお風呂に入ることが大切ですね。
その時は、ハーブの女王、ラベンダーの甘く柔らかな香りを加えること。
オススメです^ ^
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