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【クーバー・コーチング】サッカーの試合において意識するべき最も重要なこと

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先日、友人に誘われて、「クーバー・コーチング・サッカースクール」にて開催されている「GAME DAY交流体験会」(U-9クラス)に参加してきました〜。

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GAME DAY交流体験会に参加

「クーバー・コーチング・サッカースクール」では毎月最終週にゲームデー(ゲーム中心のトレーニング)を行っているようです。

この期間中、対象学年の子どもなら誰でも無料で体験参加できるみたいですね。

息子は小学校1〜3年生が対象のクラス(U-9クラス)に参加させていただきました。

時間的には、16:15〜17:25の70分間で、メニューとしては最初の20分くらいはウォーミングアップがてらのドリブル練習(ボールマスタリング)。

ゲームは4人のチームが5組でき、総当たりで競う(チーム数はその日の参加人数による)。
得点を入れたチームが勝ちでそのまま残り、負けたチームは交代。
タイムアップで勝敗が付かなかった場合は、両チームとも交代と行った基本ルールだ。

ゲームのルール、目的などを丁寧に説明してくれる

コーチがGKを務める

クーバー・コーチングのゲームにおけるポイントはコーチがGKをやってくれることだと思う。

コーチは全員がボールに触れるように後ろからうまくパスを配給してくれる。

ゲームが停滞していたら、ゲームが動くようにスルーパスを出してくれたりするから、みんなにシュートチャンスがくる。

だから、子どもたちも楽しそうだ。

コーチのゲームへの関与が絶妙

コーチの指導は一貫している。

ピッチをできるだけ広く使い、ボールに密集しないようにする。
いわゆる「お団子サッカー」は推奨しない。

ボールを持ったらまずゴールの位置を確認、シュートが撃てそうならシュート、ダメならドリブルでシュートコースを自ら作る、それがダメならパスというものだ。

それでも、U-9年代はまだボールのあるところに集まる習性があるようだ。

だから、狭いピッチでモタモタしていると、すぐ複数人の敵(ある時は味方にも寄せられる 笑)に寄せられてしまい、すぐボールを失う・・・。

こういった状況においても、ボールを失わないようにするために大切なことはパスをもらう前に、何をするか考えておくことだ。

「ボールが来る前に考える?」
これは子どもたちにとっては難しいことかも知れない?

いやそんなことはない、子どもは大人よりも脳のスペックは高いはずだから。

要は慣れなのだと思う。

この年代はまだ全員がボールに集まりがち

感想として

「クーバー・コーチング・サッカースクール」の練習(この日は試合含む)時間は70分間だけど、子どもたちはボールに触れている時間が長く、私個人的には満足度が高い。

そう思う理由は、週末に息子が通っている地域のジュニアサッカーチームの練習時間は3時間と長いが、ボールを使わないトレーニングをしている時間が長い。

つまり、走ったり、サイドステップしたり、スキップしたり・・・体育の授業のような時間が長いのだ。

息子の年代(U-9)はできるだけたくさんボールに触れて、ボールの扱いに慣れることが大事ではないかと私は思っている。

基礎体力をつけること、アジリティを上げるトレーニングも大事だと思うが、それはもう少し先で良いのではないかと素人ながら考えている。

この年代(U-9)はとにかくたくさんボールに触ることが大事だと思う

そして、繰り返しになるが、ゲームにおいてはボールが来る前(パスを受ける前)に次に何をしようか考えておくことが大事だ。

今回の「GAME DAY交流体験」で息子もなんとなくわかったハズだ。

ほんとう、良い体験ができました。

また参加したいな〜と思いました。

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