こんばんは。
今日は晴れて、良い天気でしたね。
風がやや強かったですけど気持ちがよかったです。
午前中は、いつものように息子のジュニアサッカーを見学。
校庭でのサッカーパパママの話についていくため、日々サッカーを勉強中です。
午後は、息子、娘を連れて近くの公園を散歩しました。
2種登録とは?
先日、購入した「Jリーグプレーヤーズガイド2021」を眺めていたら「2種登録」と書いてある選手が数名いました。
2種登録って何のことだろうか・・・?
調べてみると「第2種登録選手」という意味で、Jリーグクラブの18歳以下の選手で構成されるチームに所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することを認められた選手のことのようです。
つまり、ユースチームに所属していながらもトップチームの戦力としてみなされている、将来を有望視された選手ということですね。
ちなみに、トップチーム登録への人数制限は特にないとのことです。
何人でも第2種カテゴリーに所属する選手を登録できるということですね。
今季はどのチームにどれだけいる?
この、実力を兼ね備えたうえ、将来有望な選手は今季はどのチームにどれくらいいるのでしょうか?
前出のプレーヤーズガイドをめくってみると・・・
J1には5人
J1だと、
柏レイソルに1人。
近野勝大選手(GK)
17歳。189cm 78Kg。17歳でこの身長は大きいですね。
あの伝説のゴールキーパーのピーターシュマイケル(シュマイケル選手しか知らない・・汗)は191cmのようなので、スペック的には世界と伍して戦えるポテンシャルを秘めているのではないでしょうか。
なんせ、まだ17歳なので、これからまだ身長は伸びそうですね。
日本はゴールキーパーが育ちにくいと言われていますが、楽しみですね。
サンフレッチェ広島に4人。
池田柚生選手(MF)
越道草太選手(MF)
光廣健利選手(MF)
森本空斗選手(FW)
森本選手は16歳で、日本代表U-16候補とのこと。
東海地区の強豪チームであるFCフェルボール愛知で10番を背負った男のようです。
海外で活躍する堂安選手のように、若くして世界へ羽ばたく日も近い?
こちらも楽しみな選手ですね。
サガン鳥栖に1人。
中野伸哉選手(DF)
167cm 49Kg。ディフェンダーとしては比較的小柄な印象ですが、サイドバックとのことで、昨季終盤にはすでにポジションを奪取しているとか・・・。すごい。
ちなみに、あの日本を代表するサイドバックである長友佑都選手は170cmとのことなので、サイドバックとして身長はそれほど関係ないですかね。
中野選手も世界が視野に入っているのでしょうか。
J2に2人、J3に4人
J2だと、
アルビレックス新潟に1人。
丸山嵩大選手(DF)
V・ファーレン長崎に1人。
安部大晴選手(MF)
J3だと、
カマタマーレ讃岐に1人。
松原快晟選手(GK)
ロアッソ熊本に3人。
北里大地選手(GK)
廣田公明選手(GK)
谷山湧人(MF)
ロアッソ熊本は正ゴールキーパーもルーキーのようですね。
素人的にはゴールキーパーは経験もものをいうポジションなので、全て若手というのも、思い切りが良いですね。
足りない経験の部分は身体能力でカバーでしょうか。
J1、J2、J3合計で12人ということですね。
(シーズン途中から追加登録されている選手もいるかも知れませんが・・)
若手選手を育てるメリット
若いうちから、トップチームの練習や試合を経験できるというのは、とても貴重な経験になると思いますし、ベテランの選手も、中堅の選手もチーム内にこのように若い選手がいると「まだまだ負けるものか」と刺激を受けそうですね。
結果的にチーム全体の雰囲気が良い方向に活性化しそうですね。
あと、クラブとしても良い選手を自前で育てれば、のちに中心選手として活躍してくれることはもちろん、海外クラブ等に移籍させることで金銭的なメリットが受けられますよね。
クラブ経営の視点からは、中学、高校年代から将来有望な選手を発掘し、自ら育てたのち、移籍させることで金銭的なメリット享受するというのは、とても重要なことですね。
海外では特に「選手は商品」とドライに考えているクラブもたくさんあるようです。
頑張れ、若手選手。
今後注目です!
ちなみにJFAホームページによると
第1種:年齢を制限しない選手により構成されるチーム
第2種:18歳未満の選手で構成されるチーム
第3種:15歳未満の選手で構成されるチーム
第4種:12歳未満の選手で構成されるチーム
女子:12歳以上の女性選手のみで構成されるチーム
シニア:40歳以上の選手で構成されるチーム
とのことです。
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