息子のジュニアサッカーのチーム活動は相変わらず活動停止中。
したがって、本日も公園にてお友達数人と自主練習。
私は、例によってパパ友と雑談です。
そのパパ友ですが、話ていると数秒おきに「ゲー」「ゲー」と深いゲップをしている・・・。
なんだか、調子が悪そうだ。
聞けば、呑気症(どんきしょう)だという・・・。
呑気症とは
呑気症とは、無意識に大量の空気を飲み込んでしまい、胃や食道、腸に空気が溜まり、その結果、ゲップが頻繁に出てしまう症状のこと。
日本人の8人に1くらいの割合でみられ、20代から50代に多いと言われています。
この症状の1番の原因はストレス。
あとは早食いの人や、アスリートや身体を使う仕事をしているなどで、歯を噛みしめるクセのある人がなりやすいようです。
(歯をかみしめることによる呑気症を「噛みしめ・呑気症候群」というようです)
私も以前はストレスが原因で体調を崩しがちでしたが、最近は良いコンディンションを保っています。
私は、ストレスはなるべく排除すべく、日々自律神経を整える取り組みを実施していますが(ストレスは自立神経の乱れに繋がり、自立神経の乱れは体調不良を招く)、もしかすると、その効果が出ているのかも知れません。
取り組み自体は「なんだそんなことか」とありきたりなことですが、継続できるかがポイントだと思っています。
自立神経を整える取り組み
私のおこなっている取り組みですが、参考になればと思い、パパ友にも話てみました。
彼もこれでストレスから解放され、呑気症が治ってくれると良いのですが・・・。
マインドフルネス
朝起きたときと夜寝る前、1日2回ほど「マインドフルネス」に取り組んでいます。
それぞれ5分ずつと、短い時間ですが、ベッドの上で静かに呼吸を整えます。
呼吸だけに意識を集中させ、余計なことはいっさい考えないようにする。
これが意外と難しくって、何も考えないようにしようと思えば思うほど、あれやこれや脳裏に浮かんでくるのですが、全て無視、呼吸だけに意識を向ける・・・。
私はiPhoneのアプリを使い、波の音や小鳥のさえずりをBGMにしています。呼吸の数を数えたりするのも良い方法です。
入浴は寝る1時間前までに済ませる
入浴はなるべく寝る1時間前までには済ませるようにしています。
お湯は熱すぎないようにして、ぬるめのお湯(38度設定)にゆっくり浸かる。
15分くらい浸かるだけでも、結構温まります。(最初の5分は肩まで浸かり、あとの10分はおなかまで浸かると良いと言われています)
子ども達と一緒に入れる日があると、もう最高です。
お風呂から上がったら、必ずコップ一杯のお水を飲んで、軽くストレッチをします。
背中、腕、脚と大きめの筋肉をストレッチ。
日記をつける
人によっては、これが面倒臭いことかも知れませんが、手帳に2行から3行ほどの日記を書きます。
私は「隂山手帳」を愛用していますが、「1行日記」を書く欄があり、とても便利です。
夜に1日の出来事を大まかに振り返っておくと、気持ちが整理できます。
振り返るコツは、新しい記憶から振り返ること。
1日を朝から振り返ると、思い出すだけで嫌になってしまいますが、夜から朝にかけて振り返っていくと、不思議と次から次へと出来事を思い出してきますよ。
あと、人間の脳は不思議なもので、書き留めることで忘れるようになっているのですね。
だから嫌なことも書いたら、忘れちゃう。笑
睡眠時間は7時間
寝る前のスマホはやめています。
以前は電気を消して布団に入ったあとにスマホを見てしまうクセがありましたが、ブルーライトが脳を刺激してしまうようなので、夜はなるべくスマホを見ないようにしています。
テレビもあまり見ません。
あとは、毎日なるべく同じ時間に寝るようにしています。
iPhoneの機能を使い、就寝時刻をセットしておくと寝る数分前にアラームで教えてくれますよ。
発酵食品を食べる
食事も少し意識しています。
納豆、キムチ、ヨーグルトといった発酵食品を摂るようにしています。
発酵食品は、善玉菌が多く含まれ、腸内環境を整えてくれます。腸は第二の脳とも言われ、腸が健康であると自律神経も整うと言われています。
あとは食物繊維を意識して摂るようにしています。
切り干し大根やさつまいもなどに豊富に含まれています(おやつには、セブンイレブンに売っている「ほしいも」をよく食べています)。
自分でもなかなか守れない時もありますが、己との闘いだと思って、日々意識してます!計画どおり過ごせると、達成感も味わえて、とても気持ちがいいですよ。
では、明日も頑張りましょ〜。
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