今日も天気が良かったので、息子のサッカーの練習を見学に行きました〜。
グランドにいると、子供たちから元気がもらえる気がしますし、コーチや保護者たちとサッカーの話ができて、とても勉強になるので、つい足が向いてしまいます。
週末のささやかな楽しみになっています。
今日、教えてもらったのですが、サッカーには「レッドカード」「イエローカード」の他に「グリーンカード」もあるみたいですね。
お恥ずかしいながら、知りませんでした・・・。
「グリーンカード」の対象は12歳以下で、レッドカードやイエローカードのように警告のために使うのではなく、フェアプレーな姿勢を示した選手に対して褒賞のために使うようです。
具体的には、
①自分が外に出したボールであれば、正直に自己申告する。
②ケガで苦しんでいるプレーヤーがいても、試合が続行してしまっていたら、審判に伝える。
③選手同士のけんかを抑止したり、仲裁をする。
など、試合で起きうるあらゆる局面において、素直で誠実な行動をした選手に提示されるようです。
(勝負のかかった駆け引きのなかで、このような行動をとること事態が、なかなか難しいことかも知れませんが)
審判はイエローカードやレッドカードのように試合を中断して提示するのではなく、ハーフタイムや試合後など、落ち着いたタイミングで、その選手を褒めながら、提示する(あるいは手渡しする?)みたいです。
なぜ、あなたがグリーンカードをもらえたか、どのようなことが評価されたのか、審判はきちんと選手に説明をしてあげるということが重要ですね。
「ピッチ外」での振る舞いも対象で、施設や用具を大切にしたり、困っている人を助けたり、面倒くさいことも見てみぬふりをせず、自分から率先して行動できた選手に対しても提示されるようです。
ちなみに、グリーンカード累積2枚で・・・どうのというルールはないみたいです。
「グリーンカード」素晴らしいですね。
自分が審判だったら、乱発しちゃいそうです。
試合のときに限らず、例えば普段の練習のときにも、最後にグリーンカード対象者(フェアプレーができた子)をコーチから発表して、具体的に褒めてあげるなどすると面白いかも。
そしたら、子供たちの意識もまた違ってくるのではないかなと思ったりしました。
息子にも「グリーンカード」の存在を教えてあげよう。
サッカー界ではオレンジカードの導入も検討されている?とか。
イエローカード(警告)とレッドカード(退場)の中間で、一時退場処分を下すもののようです。
警告と退場の中間・・・なんだか定義が難しそうですが。
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